スーパーキッチンカーの電源設備

20203.8.26

 

今回 私たちが行った作業内容は

”スーパーキッチンカーの電源設備”

皆さんは、夏場の食材管理って どうしていますか?

保冷剤を使っていたり保冷庫を使用したりしていませんか?

夏場の移動には欠かせない冷蔵庫や冷凍庫を使用したい!と

1度でも思ったことはないですか?

そんな 夏場には欠かせない

冷蔵庫や冷凍庫を店舗内で使用するための

バッテリー、電源設備の製作そして設置方法を

今回はご紹介していきたいと思います!

まず 初めに 電源装置の本体を作っていきます。

 

主要バッテリーとサブバッテリー

それから電流計と電圧計を組んでいきます。

主要バッテリーは

インバーターセクション・電流セクション・電源セクションの

三つからできています。

ここで 大事なことは

”配線と繋ぎ間違えないこと”

配線を繋ぎ間違えると大変危険で

電気が通らないという

トラブルが発生します。

そして 250アンペアのヒューズボックスと

電流計、電圧計の取り出しに必要なパーツを取り付けて

仕上げにロックを取り付けたら電源装置は完成です!

電流計と電圧計が見える部分についていて

いつでもチェックが出来るので安心ですね!

お次は完成した電顕装置を店舗内に設置していきます。

邪魔にならない場所を選んで

今回は店舗内の後方部に組立、設置を行いました。

写真:右 上層部に設置されているのが

メインバッテリーで

写真:左 下層部に設置されいるのが

サブバッテリーです。

そして 社長がものの10分で作り上げた

切り替えリレーを主要電源に取り付けていきます!

切り替えリレーを取り付けていくのは

上段部分に設置しているメインバッテリーの側面です。

切り替えリレーを取り付けて電源が通っているか

リレーの切り替えが出来るか

電流、電圧計の表示が正しく映るかを

念入りに確認をし 無事に

電源装置の製作、設置を終えました。

今回行ったのは

スーパーキッチンカーの電源設備!

夏場の食材管理が難しい…

長距離移動を伴う地方イベントへ参加したい…

冷凍、冷蔵食品を傷まずに保管、販売がしたい…

そんなお悩みに応えるために

電源設備を整えて悩みをなくそうと

作業を行いました。

オーナー様の地方イベントへの参加日までに仕上げる中で

電源設備の作成、設置はスムーズに行うことができ

電気が通っているかの確認もできて

いよいよ 受け渡し!という場面で

なんと…メインバッテリーの充電が少なく

オーナー様との動作確認をするときには

うまく表示もされないという

トラブルが起こってしまいましたが

メインバッテリーを充電、回復させ

無事に オーナー様と電源装置の確認ができ

受け渡しすることが出来ました!

これで 食材が傷む心配もなくなり

近場のイベントだけを選ぶことなく

長距離のイベントにも参加できますね!

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