埼玉県 揚げ物スーパーキッチンカー

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埼玉県 揚げ物スーパーキッチンカー

今回ご紹介車両は

コンセプトは
堅牢であり、長きにわたり
清潔感の保てる車両
絶対的な存在感!
本物の企業様ならではの
妥協を許さない次世代キッチンカー!



車両製作にあたってお客様が徹底的にこだわった
スーパーキッチンカーです。

本物だからこそできる。
そこら辺にはない
遊び心いっぱいの次世代キッチンカーの製作です。

お客様もプロの方なので細部までこだわって打ち合わせをしていきます。

ベース車両は在庫のマツダ ボンゴ、日産バネットで行きましょう!

今考えているレイアウトはこんな感じです。

問題は冷凍ストッカーの開き方!
このレイアウトは却下です。
で次に考えたのはこれ


赤いボックスは発電機でスライドアウトにします。
オーナー様が女性なので重たいものは絶対にイヤ!

最終レイアウトは決まりました!
ですがこのレイアウトだと10センチボディーの内寸が
足りません。

それならば新規でボックスを作っていきましょう!

新規で作るのであればお客様に合わせた
アイデアいっぱいの次世代キッチンカーを製作していきます。


発電機スライドアウトシステムです!

重たい発電機設置作業からも解放されます!

アイデアいっぱいです。

車両はスチールフレームを採用していきます。
これは、この床面積から考えるとアルミフレームだと強度の担保が取れません。
軽トラックなどの床面積ではアルミフレームでも問題ありません!
スチールフレームは重量的には不利ですがトヨタタウンエースなどの非力なエンジンではなく
1800から2000ccのトラックフレームを使った力のあるエンジンをチョイスしました。
スチールフレームの利点は走行中、万が一開口扉が開いてしまい、電柱などに
ぶつけたとしてもメインフレームが強固なので遠方のお客様でも寸法を測っていただければ
簡単な部品交換で済むことです。
納車後のことを考えると、どの支点から考えてもスチールフレームの一択しかありません。

今回接客時に背面となる壁をアルミではなく専用のべニア材にしました。
これは店舗としても模様替えする際にコスト面を考え店舗用の難燃クロス(保健所対応)を選択しました。
ダイノックシートと違ってコスト面が有利です。
1年後に壁紙交換をしても材料代1万円ぐらい。
しかも壁紙クロスなので種類も豊富!

もしかしたらお客様ご自身でも作業できるかもですね。
張り方情報などはyoutube などにもたくさんありますね。
先のことを考えお客様と協議し決定しました。

将来、模様替えにお金かけなくてもアイデア次第でいいものは
出来ます。

室内ベース色を決めました。
基本的にはこういう壁紙をメインと考えるのではなく
次に来るLED看板やロゴを引き立たせるための物なので
ちょっと大人しめのシックなデザインにしました。

色は指定されたグレーです。
ラッピングシートは水垢が付きにくく
日々のお手入れがものすごく楽になります。
またシートの発色もよく
傷がついても補修が簡単です!

今回は5人チームで作業をしており
組立とフレームペイントと別れて作業していきます。

遊び心満載の
ビジュアルにしていきましょう!
ディズニーランドにあるような夢の乗り物をイメージして
デザインにこだわったオリジナルオーバーフェンダーをつけます。
また新規に塗りなおしたホイールにもロゴマークなどを
いれ細部にわたりカスタムキッチンカーを目指します。

ペイント第一段階は終了です。
ちょっとレトロテイストも入れながらも
塗装の質感にこだわった仕上げにしました。

なかなかいい感じですね!
映り込みもいい感じ
やはりオールペイントはこうでないと盛り上がらないですね!
ペイントの課題はソリッドのグレーを題材として
どこまで差別化をはかれるか?


ロゴが映えるよう主張過ぎないペイント
ワンポイントのデカールのバックアップとして
考えています。なので今回は
新車の塗装肌ではなく企業イメージを優先して
塗装肌(映り込み)にこだわってペイントしました。

ペイント担当のKOICHIはカスタムペイント大好きなペインター!
TOKYOオートサロンにも何台も出店するほどの仕事人!
もちろん2023年のトレンドも熟知しており信頼できるスタッフです。
いろいろこだわりがあり窓回りのサッシをつや消し黒にしたり
デザインの濃淡をつけるのがとても上手です。
製作チームの一員としてデザイン部と連携しながら力を発揮してくれています。

内装のアクセントをデザインしていきます。

LEDデザインはとても面白く、盛り上がるイベントならもちろんスイッチON!
イベント会場の雰囲気を見ながらLED照明を自由にコントロール出来るように
設計していきます。
画像では結構、派手に見えますが
イベント会場は光(太陽)の光量が多く
ステンレスに反射する青、ピンクがとても幻想的!
テーブル、壁、フライヤーもすべてステンレスなので
sns映えもいい感じ
何よりどこのイベント会場に行ってもこんな非現実な
店舗はないでしょう!
非現実的な空間!選ぶ楽しさ!食べる楽しさ!

車両製作チームは並行して
ドラレコ&バックモニターつけていきます。

このシステムものすごく性能いいです!
ボックスの作業はまだまだ続きます!

いよいよ車両とボックスを結合します。
止め方は簡単!
ボルト&ナット!
純正と結合方法ですが
純正ベッドよりボックスの重量が
重いため
ボルト太さと強度を上げています。

結合しました!

これから室内冷蔵庫やフライヤーを乗せていきましょう!

コールドテーブルの固定方法はこんな部品を使っています

コールドテーブルの脚を旋盤加工して
エクストリームオリジナルの留め具を使います。

welcomeアートサインがきれいですね!

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